ペイント・オン・グラスのインタビュー
先日モブサイコ100のペイント・オン・グラスとは何ぞや?といったことについて書きましたが↓
モブサイコ100のペイント・オン・グラス - しらかわのぶろぐ
早速その謎が解明されましたね。
アニメ!アニメ!さんありがとうございます。
インタビュー記事はこちら↓
監督と佐藤さんが旧知の仲だった訳ではなく、油絵アニメを作れる人を探していた、という話のようなので、最初から普通のセルアニメだけではない作画を模索していたということですね。
アニメ!アニメ!さんではOPについても取り上げられていてこちらも謎が氷解しました。
「モブサイコ100」オープニング映像誕生秘話!立川譲×亀田祥倫×依田伸隆スペシャル座談会 | アニメ!アニメ!
最近のアニメOPは今回モーショングラフィックとしてクレジットされている10GAUGEさんもそうですが、普通のアニメ撮影(会社)以外の会社が担当されることが多くなって、ただカットを繋いで並べました、というものじゃなく、ミュージックPVのようなモーショングラフィックスであったり複雑でカッコいいタイポグラフィ(文字のアニメーション)が要求されるようになって来ているように思えます。
こういったOPはどこからどこまでが演出の範疇なのか、撮影の範疇なのかよくわかりにくくて、このあたりはまた別の機会に書きますが今回は撮影も含めて10GAUGEさんに委ねられていることが分かりました。
今回のOPのようなものはコンテで設計するのは難しそうで、従来のようにコンテで全て設計しているのなら立川監督はすげーな、と思ってたのですが、やはりある程度をコンテで描いた後はお任せしているということで納得しました。
OPEDのインタビューをされている細川洋平さん、どなたかなと調べてみたところ、役者で劇団を主宰されている…と出てきたのですが同性同名…ですよね?ただ、ライターの仕事をしているともあったので片手間にこんなお仕事もされている…んでしょうかね…?
それはさておき、こういったインタビューは今のアニメ誌ではやってくれなさそうなので今後も期待しております。
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