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しらかわのぶろぐ

アニメスタッフについての雑記が多いかもです…

モブサイコ100のペイント・オン・グラス

モブサイコ100、面白い技法(決して新しくはないけれど、今見ると逆に新しく感じてしまうものもあったり)が多く、毎週観ていて飽きません。

中でも最も面白く、謎と感じたのは

ペイント・オン・グラス 佐藤美代(Yellow Workers)

のクレジット。

ペイント・オン・グラス?グラスの上にペイント…?

老人と海」みたいな手法ですかね…?

 

ちなみに、「老人と海」のロシアのアレクサンドル・ペトロフさんがガラスに油絵の具を指を使って描いたアニメ作品です。動画枚数は2万9千枚!聞いただけで気が遠くなりますが、圧巻の作品です。未見の方は是非。

 

脱線しましたが、モブサイコ100のペイント・オン・グラス(以下POG)はどういうところで使われているかというと、最も分かりやすいのはエンディングですね。これは佐藤さんが全てPOGで作成してるんでしょうね。本編だと例えば二話、女子高の体育館で悪霊退治?した後、恨み言を言って消え去る悪霊のあたりですね。

普通のセルアニメの技法では絶対に出来ない面白い表現です。

 

POGが実際にガラスの上に描くアナログな手法で制作されたのか、或いはデジタルで似たような雰囲気を再現したのか気になっていましたが、ちょっとググってみただけで解決されました。

 

佐藤美代さんのブログ?

http://miyosato02.tumblr.com/

””ペイント・オン・グラス(ガラスの上に絵の具)のアニメーションパートで参加しております””

とご本人が書かれていました。

東京藝大出身でペイントオングラスや砂のアニメーションを作られてるようですね。aftereffectsやphotoshopも使われるようですが、今回バリバリアナログなアニメーションなんでしょうね。

 

一体どういう経緯で佐藤さんが参加することになったのか、非常に気になるところです。どこかで記事になったりしないかな…。

 

ダ・ヴィンチの新海監督特集

ダ・ヴィンチ9月号の新海誠監督特集が面白かった。

新海監督と神木隆之介さんの対談、対談の最後で神木さんがファン代表?として各作品を一言で評しているのですが、これがなかなか核心を突いてました。

他にはダ・ヴィンチらしく新海監督の自作小説についてインタビュー、新海監督が影響を受けた本を14冊挙げてそれについて語っています。宮崎駿監督についても当然?触れられています。

 

ダ・ヴィンチ 2016年9月号
 

 

91Daysの2Dワークス、選曲

 

91DaysのEDを見ると気になるテロップが。

2Dワークス:出合小都美

選曲:出合小都美

 

出合さんといえば銀の匙二期やローリングガールズの監督さんの出合さんでしょうか?同性同名の人がいるとは思えないし、ご本人なんでしょうね、きっと。

演出ではなく2Dワークスと選曲としての参加。謎です…。

ちなみに2Dワークスとは何ぞや?という方に。会社や作品によっては違う場合もあるかもしれませんが、要するに貼り込み素材のことです。雑誌やケータイの文面とかそういうものですね。昔は作画するしかなかったですがデジタルになって撮影上ではめ込む(貼り込む)。

ちなみに2Dワークスという役職名を使い始めたのはIG作品じゃないかと思います。

専門で作業をする人がいたり、特効(特殊効果)やモニターデザインの人が兼務したり、制作や撮影、演出さんが片手間に作ることもあります。

なので出合さんが2Dワークスをやれても不思議はないのですが自分の監督作品でもないのに(監督なら逆にやらないか…)なぜ…?

選曲も同様で、ここでの選曲の役職は東映アニメの選曲(かなり音響監督に近い)とは違うんでしょうかね?

こちらも自分の作品でもないのに…。

 

などと思っていたら

4話で本業の絵コンテ・演出としてクレジットされてますね。

 

出合さんはこの後同じ制作会社朱夏夏目友人帳の監督をやられることになるので、本格的に自分の監督作が始まる前に前の作品を手伝っているのでしょうが、監督が演出面で関わるのはよくあっても、今回のように2Dワークスや選曲という感じで関わってくるのはなかなか珍しいですね。

推測でこれだけ書いてしまいましたが、詳しい経緯を知りたいものです。

 

関係ないですが91Daysは一話の前半部分の作画が素晴らしかった。藪野さんの仕事でしょうかね…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

orange の演出陣スタッフ表記

シグルイテラフォーマーズとハードな作品を監督してきた浜崎博嗣さんが少女漫画の監督をされるということで注目して毎週見ています。

 

作品内容というよりテロップ表記についてずっと気になっています。

まずOPを見ると

浜崎さんが監督、そして中山奈緒美さんがシリーズディレクター

としてクレジットされています。

シリーズディレクターというと、東映アニメーション作品だと監督と同義ですが(仕事内容は通常の監督とはちょっと違うようですがここでは詳しく書きません)、今回は監督のクレジットがありますのでシリーズディレクター(以下SD)は監督というより副監督、或いは助監督的なポジションということになるでしょうか。

ただ、二話のEDから助監督として山田卓さんがクレジットされていますので、助監督というより副監督ということになるしょうか。

ここで当然出てくるのは、助監督と副監督、どっちも似たようなもんじゃねーか。どう違うのよ?という疑問です。

正直厳密な定義はないと思います。アニメのスタッフ表記全般に関して言えることですが、スタッフのクレジットに関してこれといったルールはなく、プロデューサーの感覚とか各制作会社毎のルール、などで決められているような気がします。

例えば撮影監督とコンポジットディレクター、色彩設計色彩設定。表記は違えど仕事内容は同じです。

 

助監督と副監督に戻ります。

個人的な印象ですが、副監督の方がよりベテラン、助監督は新人演出がクレジットされるような気がします。

副監督で最も有名なのはTV版のエヴァの副監督、摩砂雪・鶴巻さんでしょうね。或いは、東のエデンの吉原さん。助監督は演出助手と同義であったりする場合も多いかもしれません。

スタッフリストにずっと注目していたり、実際にアニメ業界にいるとこのあたりの感覚はなんとなく分かってくるものですが、普通にアニメを楽しんでいる人には副監督と助監督の違いは分かりにくいのではないでしょうか?

副監督的な立ち位置の人をもっとハッキリ持ち上げたい?場合にはもっと良いクレジットの仕方があります。

それは総監督、監督とクレジットしてあげることですね。新劇場版のエヴァはこれを実践しています。副監督もいるし、Qだと総演出(総演出!)、演出助手とずらりと揃ってますね…。

 

orangeに戻ります。監督とSDがいて、助監督がいる。中山さんは確かコンテチェックを手伝っているようなことを放送開始当時ツイートしていました。コンテチェックは通常監督だけが行う仕事ですから、通常認識されるような副監督よりも職権が強いのではないか、ということでSDとクレジットされたのはないかと推測します。

実際のところどういう仕事の仕方をしているのか、気になるのでインタビュー等で知ることが出来るといいですね。

 

orangeでいうと、二話では

演出:栗山貴行
演出助手:佐竹秀幸 藤沢奈々子
演出補佐:テレコム演出部

助監督:山田卓

と演出系スタッフがずらりと並んでいて職分は一体どうなっているのかと気になってしまいましたが、あまり触れない方がいいのかもしれません…。

ちなみにテレコム演出部というと、旧ルパンを思い出してしまいますね…(当時テレコムはまだ存在してませんが)。

 

今回のシリーズディレクターで思い出すのは、京都アニメーションのシリーズ演出、というクレジットですね。あまり他の会社では見たことのない京アニ独自のクレジットです。

ユーフォニアムだと山田尚子さんがシリーズ演出としてクレジットされていますが、アニメスタイル007で監督とシリーズ演出の仕事の分け方について詳しく書かれていますので興味ある方は読んでみるとよいかと。

 

だいぶとっちらかってきました。

こんなに書くつもりではなかったので、纏まってないですがこのあたりで今回は終わらせてもらいます…。

 

 

ぶろぐはじめてみました

いつまで続くか怪しいですが

始めてみました。

アニメのスタッフに関する雑記や

映画の感想が多くなるでしょうか…?

 

ブログのやり方もよくわかってませんので

そのうちこなれてくるんじゃないかと思われます。

どのくらい見てくれるかよくわかりませんが

宜しくお願いします…